かつての信越本線時代、小諸駅は特急あさま号の停車する駅でした。
現在の小諸駅の構内には、なぜかいつも当時のあさま号の車両が停まっているのを見ることが多いのですが、この日はJRになる前の国鉄カラーに塗り替えられた車両が停車していました。
JRになって、あさま号も新しいカラーリングを施されていましたが、やはりこの国鉄カラーは定番中の定番です。
今でもこのカラーリングは古さを感じさせません。
そして、私の世代になると、このカラーを見るだけで「旅」を連想してしまうのです。
旅愁を感じさせる、とても素敵な一日になりました。
たまたま、あさま号車両としなの鉄道、そして小海線が一堂に会した格好になり、両サイドの車両は新しいカラーではありますが、小諸駅がなんだかとてもにぎやかに感じた、なつかしい瞬間でした。
ラ・セゾン小諸は11月10日現在、満室になっております。
ご予約も承っておりますので、お気軽にお問い合せください。